コロナ感染症への備え
2021年9月6日
お知らせ
いま、日本の新型コロナ感染症患者は増加しています。保健所、医師、看護師は現場で全力を尽くしています。しかし、全てを医療機関が担えない状況です。この不安な状況に私たちは何が出来るでしょうか。
私たちが出来ることは「コロナに備える」ことです。

コロナに備える
新型コロナウイルス感染予防に努めても、いつ感染するか分かりません。感染は災害と同様で突然起こり、日常生活を一変させます。しかし、感染に備えることが出来れば、その不安は軽減できるかもしれません。
常備品リスト
飲料水や食料品だけでなく、自身の健康管理に必要となる機材もそろえておくとよいでしょう。体温計だけでなく、血中内に酸素がどの程度取り込まれているか測定するパルスオキシメーター、体調の変化に備えて解熱剤や下痢止めなども用意しておきましょう。食料品は感染時は飲食が困難なことが想定されるため、消化吸収しやすいお粥などを常備しておくとよいでしょう。

心構え-会えない時こそ人の繋がりを大切にしよう。
感染すると、本人だけでなくその家族も感染予防のため隔離措置が必要となります。隔離期間中の生活用品や食料品など、必要なモノを届けてくれる人が必要となります。

感染が疑われたら・・・・
感染が疑われたら出来ることは家庭内感染を予防することです。感染者と部屋を分け、療養の対応をする人を限定しましょう。また共用部分のこまめな消毒をおこないましょう。

大切なコトは誤った情報に惑わされないコト
今、メディアでは沢山の情報が拡散されています。そのため、私たちは「正しい情報を取捨選択する能力」が求められています。メディアの情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、情報の出所や信頼性を確認し、批判的な目で判断した上で検討しましょう。とは言え、誰もができることではありません。ここでは、信頼できる情報源をまとめましたので、情報収集にお役立てていただければと思います。

